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インドネシア出張報告 ~工場視察と現地の文化・建築に触れる旅~

このたび、弊社営業社員がお客様をご案内し、インドネシアの合板工場ならびに木材加工工場を訪問いたしました。
その一部をご紹介いたします。

今回の出張では、KTI、SBI、SMKの3工場を視察し、生産体制や品質管理の確認を行うとともに、
現地の文化や歴史に触れる貴重な機会となりました。
◆ 思いがけない旅程変更
当初は名古屋から香港を経由し、そのままスラバヤへ向かう予定でしたが、航空便の遅延により旅程が変更となりました。
香港で約10時間のトランジットが発生しましたが、建築やデザインに造詣の深いお客様のご要望もあり、市内へ足を延ばして現代建築やアート作品を見学しました。
香港の街並みには伝統的な建物と近代的な高層建築が共存しており、最先端の建築デザインやアートに触れることで、多くの刺激を受けました。



その後、シンガポールを経由してスラバヤへ向かい、現地到着は翌朝となりました。
◆ KTI工場を訪問
2日目、スラバヤに到着後はそのままKTIを訪問し、工場見学と商談を実施しました。
生産工程や品質管理体制を確認するとともに、実際に製品の検品も行いました。
現場でしか分からない細かな部分まで確認できたことは、 お客様に安心してご採用いただくうえでも大変有意義な機会となりました。
夜にはシッパーの皆様にもご参加いただき、食事を交えながら交流を深めることができました。


◆ 品質重視のSBI工場
3日目はSBIを訪問しました。
SBIは品質管理への取り組みに定評があり、ぜひお客様にも実際の現場を見ていただきたいとの思いからご案内しました。
製造工程や管理方法を直接ご確認いただくことで、製品がどのような環境で生産されているのかをご理解いただく良い機会となりました。


◆ SMK工場でファルカタ材を学ぶ
4日目はSMKを訪問しました。
SMKではファルカタ材について学ぶ機会をいただき、原材料から製品になるまでの流れや木材の特性について理解を深めることができました。
また、工場到着時には現地の方から「マニチュー」と呼ばれる果実をご用意いただきました。
桃のようなやわらかな食感と上品な甘みが特徴で、収穫時期が限られているため、少しでも時期を外れると市場にはほとんど出回らない珍しい果物とのことでした。
現地ならではの食文化に触れることができたことも、今回の出張の印象深い思い出の一つです。
工場見学では、日頃取り扱っているファルカタ材について理解を深めることができ、原材料から製品になるまでの工程や品質管理の重要性を改めて学ぶ機会となりました。


◆ 歴史あるマジャバヒトホテルを見学
工場見学後、お客様のご希望によりスラバヤを代表する歴史的建造物である「ホテル・マジャパヒト」を見学しました。
ホテル内には重厚感のある建築様式や美しく手入れされた庭園が残されており、歴史と格式を感じる空間となっていました。
お客様も建築やデザインに大変興味をお持ちであり、館内を見学しながら細部に施された意匠や空間設計を楽しまれていました。
私自身も、歴史的建築物が大切に保存されながら現在も利用されていることに感銘を受けました。



◆ おわりに
今回の出張では、現地工場の生産体制や品質管理を確認するとともに、お客様に製造現場をご覧いただくことで、製品への理解と信頼を深めていただくことができました。
また、香港の現代建築やアート、スラバヤの歴史的建築物にも触れ、木材だけでなく建築や文化についても視野を広げる貴重な経験となりました。
今後も現地との連携を強化し、お客様により安心してご採用いただける製品をご提案できるよう努めてまいります。